むか~し、むか~し、オルガン、チェンバロ、ピアノといった機材を駆使しつ、王侯貴族及び上級市民をうっとりさせるグルーヴを奏でた天才DJたちがいましたとさ…。どんな魔法だったのか確認してみましょう。
目次
アマデウス版「テクノ行進曲」
Rondo Alla Turca (Techno Remix) - YouTube
mackeyelwood
2012/08/04 に公開
そもそもこの髪型、このジャケット、どう考えても「おらあテクノ」だろが。疾走感、とくに後半がいいね。
踊りたいならネオスウィング版
Mr. Jazzek - Alla Turca - YouTube
EDM Bot
2019/04/04 に公開
エレクトロ・スウィングを一滴たらすと、たいていのクラッシック・モデルがくるくる踊れるようになるという。
「レクイエム」だって軽いノリでね!
Mozart - Raquiem Lacrimosa - Club Remix - YouTube
Glycol100
2011/11/11 に公開
これも会場盛り上がりそうである。1分目からそれっぽく盛り上がります。潮の満ち干きのごとく寄せては返すエモーショナルなトランス感。悲しげ(なふり)のパッション。または見せ掛けの愛?
tokyocabin's choice ビット音でベートーヴェン月光
Beethoven - Moonlight Sonata 3rd Movement (Meganeko Remix) - YouTube
EDM Bot
2018/10/16 に公開
「ぴろぴろぴろぴろぴろぴろぴろぴろぴろぴろぴろぴろ…リャオリャオ!」というビット音、ウケる〜! これ、すっごいかわいい。ファミマ音的ロックマン・アレンジを彷彿させる曲。この曲でロックマンのAMVがみたいんだが!
G線上のアリア だぞ☆ by バッハ
Bach - Air on the G String Classical Trance Remix (8 min Version) BWV 1068 - YouTube
The Rad Man
2017/10/21 に公開
「G戦場のエア」とでも呼びましょうかね。これAMVだれかつくってくれーーーー、ちょっと、かなり感動的なやつになるこれ。エモーショナルにドラマチックなんだよね。泣きが入るところもいいね。裏切られたり。でも最後は友情が勝つんやで!
予想を裏切らないヴィヴァルディ・トランス
Vivaldi - Trance - YouTube
AnimeniaofLight
2008/10/30 に公開
ビバルディは、トランス、これはドンピシャ。このドラマチックさ。いい。まえからビバルディはかなりノレル、やべーやつだとは思ってたんだよな。
ヴィヴァルディ、それはもう、この顔の時点でカマシてますよね、この人。
以下wikiからの抜粋ですが、読むほどにDJしておる。
ヴィヴァルディは書こうと思えば高度に対位法的なフーガなどの音楽も書くことができたが、より直感的で透明な音楽を主に書いた[5]。この親しみやすさによって第二次世界大戦後のバロック・ブームはヴィヴァルディの再発見という形で進められた[4]。>>それってトランス??アンビエント??
その一方でヴィヴァルディの作品はどれも同じという批判的な意見もあり、たとえばルイージ・ダッラピッコラは「600曲の協奏曲を作曲したのでなく、1曲を600回作曲したにすぎない」と言ったとされる[6][7]。イーゴリ・ストラヴィンスキーも、おそらくダッラピッコラの言葉によって「同じ形式をあんなにくりかえしくりかえし作曲できた、退屈な男にすぎない」と言っている[8][9]。>>それってフレージングのループ??
皆川達夫は、個人的な好みとしながらも「ヴィヴァルディの音楽の品のなさが耐えられない」と言っている[10]。>>ようは、ウケたんでしょ WW
というわけで、いまもむか~しも、クールでホッとでチルでドープなミュージシャンたちが世の中を盛り上げてさせてきたんだなぁ!と。
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tokyocabin