V
時は忍び足で 心を横切るの
もう話す言葉も浮かばない
あっけないKissのあと ヘッド・ライト点して
蝶のように跳ねる 波を見た
PC
好きと言わない あなたのことを
息を殺しながら考えてた
C
愛ってよくわからないけど 傷つく感じ が 素敵 <<!!
V
笑っちゃう 波だの止め方も知らない
20年も生きて来たのにね
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memo
サビが本当にドッキリさせる歌詞。さらにその後のヴァースでダメ押し。若いけどわかったようなことをいう女。それがこそが若さ。と若くない女は思うのであった。
閑話休題。この歌は元ネタ後思われる歌がある。初めて聴いた時、聞き覚えを感じたし、ラテン系でありそうな曲だなと思ったのですが。
Sway-Dean Martin (1953) https://youtu.be/4tdJBa2iZBY
南佳孝氏がSwayを知らないわけがないので、Swayっぽい曲を新解釈した、って感じと思います。人々の話を調べてみると、このくらいならパクリにはならない…ようですね。ここまでならOKなのですね?
南佳孝氏のセルフカバー「スタンダード・ナンバー」は男の視点ですが、これもすごくかっこいい。歌詞は松本氏のものをもとに連歌っぽくしている風。
https://youtu.be/Fncqoq8IBKA
まさに「都会」的であり、ふんわり金の匂いのする倦怠感。(いい意味です。)