V
古いアルバムの中に
隠れて思い出がいっぱい
無邪気な笑顔の下の
日付は遥かなメモリー <<ここからすでにトリップしている…
時は無限のつながりで
終わりを思いもしないね
手に届く宇宙は 限りなく澄んで
君を包んでいた
C
大人の階段昇る
君はまだシンデレラさ
幸福(しあわせ)は誰かがきっと
運んでくれると信じてるね
少女だったといつの日か 思う時がくるのさ <<パンチライン(ぱんちらではない)
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memo
アニメ『みゆき』主題歌。
がびーん!(レトロ調)これ阿木燿子先生の詞だったんですね。正直この歌が嫌い、ではなく好きではありません、でした。というか、あだち充の漫画が苦手なので、その流れです。そして、この歌があまりのもあの、どれも同じな絵柄と、ぽわぽわな背景にピッタリくるので…「俺だけは認めてやるぞ」にはならないのです。
ですが、阿木燿子作と分かって読んでみると、アルバムと油断させといて宇宙になっていってしまうところとか、最後のパンチライン「少女だった」=今大人だから、分かるよね?という、ちょっと辛辣なオチも、余裕をもって楽しめるというものですね(後だしの感想です)