V
何億光年 輝く星にも 寿命があると <<極大、宇宙の視点から
教えてくれたのは あなたでした <<それがあなた
季節ごとに咲く 一輪の花に 無限の命 <<極小のクローズアップ
知らせてくれたのも あなたでした <<それもあなた
Last song for you,
Last song for you,
約束なしの お別れです <<えええ??、ちょま
Last song for you,
Last song for you,
今度いつとは言えません <<まって、まって~!
PC
あなたの燃える手 あなたの口づけ
あなたのぬくもり あなたのすべてを
きっと 私 忘れません <<<ここまで熱く言い寄っておきながら…
後姿 見ないでください <<そんな、兄貴~!
C
Thank you for your kindness
Thank you for your tenderness
Thank you for your smile
Thank you for your love
Thank you for your everything
さよならのかわりに
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memo
なんといっても、出だしの「何億光年」である。このかまし方でもう勝利が確定していると言えよう。そして、「何億光年」とまでかませるのは、天下の大スターの「お別れ」だからなのである。正直、秋元康の「川の流れのように」より好きである。
そして極大から極小へのジャンプ、「あなたへの繋ぎ」。いやはや、土下座させてください。
さらに「約束できない、いつとは言えん」と、やくざの彼氏のお別れのような脅しの言葉でたたみかける。もはや頭も上げられません。
さらに、その後、燃える手、口づけ、ぬくもりだとかましておきながら、
「後姿 みんなや!」と言い捨てる。捨てないで、捨てないでーーーとすがらざるを得ない。
恐ろしい歌である。再び言うが、大スター限定の歌詞である。