あのジャスティン・ビーバーとエド・シーランの二人のコラボによる"I Don't Care"のコレオグラフィーを早速リリースしたカイル・ハナガミ。ケイシーも参加している動画で、さて仕上がりをチェックしてみましょう!
I Don't Care(ハナガミ振付)はパンチ不足?
ED SHEERAN & JUSTIN BIEBER - I Don't Care | Kyle Hanagami Choreographer - YouTube
KYLE HANAGAMI2019/05/16 に公開
でさ、ジャスティン・ビーバーとエド・シーランで、ノリはいいんだけど…「うぇ、うぇうぇうぇー」っていうリズム(米津玄師ではない)で、はい「いっちょ上がり〜」な感じが、なにやら軽く感じられるのよ。いいんだけどさ。要はカジュアル・テイストなわけ。
ショーン・メンデスIf I Can't Have You?の迫力
どんな歌かといえば、一言で言うと「キミがいれば」ですね! ってさっきの曲おなじやん!!って怒られそうなんですが。こっちのキミはキミはキミでも芸術家にインスピレーションを与える”ミューズ”なんですよ。そういう意味では、観念の擬人化かもわかんないけど。とにかくひらめきが降りてくるのはこのキミ次第であり、芸術家にとってはこれほど大切な存在はない。総画と、相手に歌ってるふりして俺様ソングのような気もしないでもなくなってきたが。てことで、一見シンプルなようで、結構突っ込みがいのある歌詞です。
あと、サビのメロディからいきなり入るところが、スタートダッシュ効いてていい!人生は短い。現代人は忙しい。だから、エド・シーランの「うぇ、うぇうぇうぇー」を聴いてる時間のない人も、ショーンの
I can't write one song that's not about
君についての曲しか書けない
んだよー!って結論から言ってくれと助かる。それもあのハンサム・ボイスで(ルックスもハンサム)歌われると、まあ、たいていの女子はオチルやな。
なので、ショーン・ルーが、それこそ彼にとっての”ミューズ”に違いない(とみんなが信じている)ケイシー・ライスのダンスを撮った時の曲がこの”If I can't Have You"っていうのはすごく合点がいくのです。くわしくはぜひこちらの記事を御覧ください。
ステファニーナのI Don't Careはラフでいいね
Ed Sheeran & Justin Bieber - I DON'T CARE Dance | Matt Steffanina Choreography - YouTube
Matt Steffanina
2019/05/15 に公開
時同じくして発表されたこっちはマット・ステファニーナの振付です。スノボ選手からダンサーに転身したマットは、その親しみやすさが信条。最近はダンサーと一緒に振り付けを考える企画をやってますが、ダンサーさんたちにとって気のおけない彼だからこそ見せる素顔がのぞく動画で楽しいでーす。で、そんなフレンドリーなマットにこの歌がとってもあってるんだよね。振付も気取りすぎないからこれまたいい。ちょうどビーバーのMVみたいな、ネルシャツで寛いでます的な。マットにこの曲あってる〜。
結論
ジャスティン・ビーバー&エド・シーラン、ショーン・メンデス、カイル・ハナガミ、マット・ステファニーな、みなさんそれぞれ持ち味が違うので表現の相性ってあるんですね。
コレオグラファー・カイル・ハナガミの記事はこちら!
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